ひぐらしカメラ 2

カナダのビクトリアに居住。写真、音楽、釣り、映画。

Tulip #2

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Olympus OM-D E-M10 II + Voigtlander Nokton 25mm 0.95

 

カナダ人の家内が和食好きなことは昨日ちょっと書きましたが、実は納豆とかもイケるんですよね。イケると言うかかなり好きで、幸いここビクトリアのチャイナタウンでは日本の納豆を簡単に手に入れることが出来ます。白いご飯と納豆と味噌汁とほうれん草の胡麻和えがあれば、毎日、毎食それで良いと豪語してます。飽きないの?と聞くと、ネバー!と答えます。それ、納豆にかけたシャレ?と聞いても「はぁ?」って顔。OK, ネバーマインド。それと卵焼きがとても好きなのですよ。お寿司屋さんの例の四角い奴。お寿司さんではマグロとか頼まず、納豆巻きとか卵焼きとか、そういうのを中心に食べてますね。まあ、お財布に優しいので別にいいんですけど。

 

昨年、そこまで卵焼きが好きなら、ちゃんとした「厚焼き卵」を家で作ってあげようと思い立ち、例の四角い卵焼きフライパンをアマゾンで手に入れました。カナダのアマゾンでTamagoyaki Omelette Panという商品名で様々なタイプが出ております。どれだけカナダ人が日本式卵焼きを作るのか疑問ではありますけど、これだけ商品が出ているところをみると、需要があるんでしょうね。まあ、寿司屋はカナダ中どこでも人気ですので、そこであの厚焼き玉子を見て、自分も作って見たいと思うカナダ人は案外に多いのかも。

 

さて、卵焼きフライパンを手に入れてもその作り方が分かりません。まあ、この手は絶対にYoutubeに動画があるはずだと検索すると、思ったとうりゴロゴロ出てきます。いくつか見てみると、大体は同じ手順ですね。温度の調整とクルクルと手前に巻く動作が肝のようです。早速、練習に入りますが、まあ、大したことないですよ。2、3回も作れば、それなりの形になります。手早く手前にひっくり返す技は、左手でフライパンをポンと返すタイミングと右手の箸さばきのコンビネーションが大切ですけど、これは慣れるしかありません。そんなわけで、納豆ライスに厚焼き卵がメニューに加わり、もうこれ以上の幸せはない!と大満足な家内なのでした。あなた、本当にカナディアン?私が思うに彼女の前世は絶対に日本人。

 

 

 

Today’s Art 1 | Claud Monet  LFM

 

このチャンネル、様々なアーティストの絵を静止画でポンポン見せていくだけなのですけど、凄くいいんですよね。網羅してるアーティストも良いセンスですし、合わせている音楽も素晴らしい。特にこのビデオ、モネの作品1540点を2時間ぶっとうしで見せるという大胆な発想。ずっと見てると頭がモネになってしまいます。で、写真撮る時も視点がモネ化してますし、色調補正の際も色味がモネ色。サブリミナルってやつですね。これから時々このチャンネルからアーティスト紹介していきますね。