Back Street Snap #2
バックストリートを歩いていると道路にはみ出した花壇の花は当たり前で、自分の家の前の電柱に勝手に絵を描いたり、電線にはスニーカーがぶら下がっていたり、かなりファンキーな雰囲気なのですよね。東側のモントリオールのシティの様子と比べると雰囲気に大きな差が感じられます。西海岸で発生したヒッピーカルチャーの名残りなのかもしれません。人々も話好きで、通行人が花壇の手入れをしている住民に向かって、花の種類や世話の仕方を聞いたり、延々と立ち話をしている光景がよく見られます。写真を撮る側としては、人の家の前で立ち止まって暫く庭を眺めていても、特に怪しまれることはないので助かります。