Mamiya M645 #6
久しぶりのサンフランシスコに住む息子からの中判フィルム定期便が送られてきました。ビーチ周りの写真から発展させて、その周辺の風景も撮り始めたようで、なかなか面白い展開になってきてます。それでも一貫したイメージが貫かれているのは、やはり中判フィルムの独特な描写とミニマルな視点が土台にあるからでしょうね。親子だからなのか、彼と私の写真の視点は非常に近いと思います。最近、彼はフィルム用のコンパクトカメラを手に入れたとか。CONTAX T2というカメラで35mmの固定レンズが付いているのですが、このカメラの写りが良いのは有名な話。彼の話だと、マミヤはとんでも無く重く気軽に持ち運べないので、写りの良い小さなカメラを探していたのだとか。なかなか良い選択だと思いますけど、でもこの辺りに入ってしまうと、もう「フィルムのライカ」の道へ足を踏み入れそうな雰囲気。私の予想では、あと1年くらいかな。(笑)
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