ひぐらしカメラ 2

カナダのビクトリアに居住。写真、音楽、釣り、映画。

Island View Beach

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Sony A7 II + Super Takumar 50mm 1.4

 

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Sony A7 II + Super Takumar 50mm 1.4

 

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Sony A7 II + Super Takumar 50mm 1.4

 

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Sony A7 II + Super Takumar 50mm 1.4

 

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Sony A7 II + Super Takumar 50mm 1.4

 

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Sony A7 II + Super Takumar 50mm 1.4

 

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Sony A7 II + Super Takumar 50mm 1.4

 

 

ちょっと不安定な天候が続いたヴィクトリアだったのですが、久しぶりの快晴に恵まれた日曜日。ちょっと足を伸ばしてIsland View Beachまで出かけてきました。丁度、海岸は干潮時で水際はかなり遠くにあり、広大なフラットな砂地が出現しています。トフィーノの海岸ほどのスケール感はありませんが、広々としたスペースがとても心地よかったですね。低い位置にあるパフィーな雲以外は青空が広がってます。海岸沿いをしばらく歩いた後、持ってきたバスタオルを敷き、漂白した流木を枕に気持ちよくうたた寝。気温は20度前後で湿度も低く、肌に照りつける太陽の光も暑過ぎず、正にパーフェクトな西海岸の夏と言えます。ふと時計を見ると1時間ほど寝てしまったようで、身体のオモテ面だけ焼けてしまいました。うつ伏せになって色味を合わせるべきか、悩みましたが、すでに海岸に着いてから3時間ほど経っているので、腰を上げることに。市内からハイウェイを車で飛ばして20分ほどで来れるこのビーチは人気があるのでそこそこ人はいるのですけど、広大なスペースのせいか、込み入ってるという感じは全くしません。みなさん、しっかりと距離を取って過ごしておりました。

 

 

 

 

 

Mamiya M645 #5

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Mamiya M645 + Sekor C 80mm 2.8

 

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Mamiya M645 + Sekor C 80mm 2.8

 

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Mamiya M645 + Sekor C 80mm 2.8

 

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Mamiya M645 + Sekor C 80mm 2.8

 

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Mamiya M645 + Sekor C 80mm 2.8

 

例によってカルフォリニアからの中判フィルム定期便です。先日、彼と電話で話したのですけど、かなりマミヤの使い方に慣れて来たとか。何でも人物を撮る際に真上から覗き込むのが使いずらいとかで、オプションパーツのビュアーを日本へ注文したらしいです。これで普通のカメラのように自分の目線で画面を見れるようになります。なるほど、風景はともかく動きのある人物はその方が便利かも。それとエプソンのスキャナーの導入を考えてるとか。やはりスキャニングの外注費を考えると、品質に関しては定評があるので、今度のことを考えればその方が良いでしょうね。ホコリの問題も、エプソンからホコリを一発除去するソフトが出てるとかで、それは助かりますね。Photoshopでの修正作業は2、3箇所なら問題ないのですけど、数が増えると時間が掛かってしまいます。

 

それにしても彼が送ってくれる写真は一貫して色調が安定しています。Lightroomではイジってないとのことで、これがPortra 400の素の色調なのでしょう。この色調はデジタル補正で出せるのかと言うと、多分、Lightroomではプリセットがあると思うのですけど、まんま、この色調というのは難しいかも。マミヤのレンズ描写と中判フィルムの解像度も関係してきますしね。彼はこのPortra 400の色味が好きで基本はトリミング以外はデジタル上では弄りたくないとのこと。まあ、そういうポリシーであれば、色彩補正で悩む必要が無いし、何しろ作品が安定して一貫性が出てきます。とりあえず、彼が今、マミヤでテーマにしているカルフォルニア•ビーチのシリーズではうまくハマってますしね。

 

1枚、室内のスナップでボケのテストを送ってくれたのですが、レンズのボケ具合が本当に美しいですね。とても自然でいながらトロけるような滑らかなボケ。手前左手にピンが来てますけど、かなり薄いですね。解放2.8でこの薄さって、やはり中判フィルムのレンズの特徴なのでしょうか。ビシっと決まるパンフォーカスの風景描写と同一のレンズとは思えません。

 

 

 

 

Back Street Snap #2

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Olympus OM-D E-M10 II + Voigtlander Nokton 25mm 0.95

 

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Olympus OM-D E-M10 II + Voigtlander Nokton 25mm 0.95

 

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Olympus OM-D E-M10 II + Voigtlander Nokton 25mm 0.95

 

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Olympus OM-D E-M10 II + Voigtlander Nokton 25mm 0.95

 

バックストリートを歩いていると道路にはみ出した花壇の花は当たり前で、自分の家の前の電柱に勝手に絵を描いたり、電線にはスニーカーがぶら下がっていたり、かなりファンキーな雰囲気なのですよね。東側のモントリオールのシティの様子と比べると雰囲気に大きな差が感じられます。西海岸で発生したヒッピーカルチャーの名残りなのかもしれません。人々も話好きで、通行人が花壇の手入れをしている住民に向かって、花の種類や世話の仕方を聞いたり、延々と立ち話をしている光景がよく見られます。写真を撮る側としては、人の家の前で立ち止まって暫く庭を眺めていても、特に怪しまれることはないので助かります。

 

 

 

 

Back Street Snap

 

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Olympus OM-D E-M10 II + Voigtlander Nokton 25mm 0.95

 

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Olympus OM-D E-M10 II + Voigtlander Nokton 25mm 0.95

 

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Olympus OM-D E-M10 II + Voigtlander Nokton 25mm 0.95

 

 

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Olympus OM-D E-M10 II + Voigtlander Nokton 25mm 0.95

 

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Olympus OM-D E-M10 II + Voigtlander Nokton 25mm 0.95

 

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Olympus OM-D E-M10 II + Voigtlander Nokton 25mm 0.95

 

 

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Olympus OM-D E-M10 II + Voigtlander Nokton 25mm 0.95

 

やっと夏らしい気候になったカナダ西海岸。今年は春先から曇りや雨の日が多く、肌寒い日がつい最近まで続いてました。昨日、気持ちの良い朝の光を受けて散歩がてらご近所をブラブラ。久しぶりにカメラを手にしてのストリート•スナップ。普段、ビクトリアの市内は観光用の馬車がテクテク走っているのですけど、このコロナ騒動のためツーリストは消滅、そのためこの馬車も一切見かけません。バックストリートでもよく見かけたこの馬車が全くいないせいか、ほとんど人気が無く、寂しいくらいに静かです。夏場に観光地ビクトリアがこれほど閑散としているのは、私がモントリオールからビクトリアに移ってきて初めて。世界中でコロナの盛り返しがニュースになってますけど、どうも、当分はこのままの状態が続きそうです。

 

 

 

 

 

 

Elk Lake

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Sony RX100

 

 

カナダでの新型コロナの感染者は大分落ち着いてきてはいますが、経済の再スタートは非常に緩いペースで石橋を叩いて渡っている状態。一時、爆発的に感染者を出していたオンタリオ州ケベック州も新規感染者は100人前後に落ちてきてますが、経済を一気に再スタートさせたアメリカのフロリダ州テキサス州で感染者が急増してことを受けて、ありゃ、これは慎重に行かないとイカン、という空気が広がってますね。

 

とは言え、ここバンクーバー島では感染者はここしばらく出ていませんし、感染した人も少数ですが、亡くなるか、完治して、要するにウィルスを持ってる人が居ない状態になってます。島の人たちの正直な気持ちとしては、このまま島の外からウィルスを持ち込むツーリストが来なければよい、ということでしょうか。だけど観光業が大きな割合を占めている島の経済を考えると、何時迄も鎖国状態を続ける訳にもいかず、その判断は本当に難しいところ。普通のお店はほぼオープンしている状態ですが、レストランなどは相変わらず、室内では食事が出来ずにパテオやテラスがあるお店だけが営業を許されてます。

 

そんな中、国の4ヶ月の特別休業補償が終了したのですが、更に2ヶ月の延長が発表されました。その内容は収入が一月に1.000ドル以下であるならば、過去4ヶ月のように引き続き2.000ドルを受け取れるというもの。私もフレームショップの工房から復帰の連絡があったのですけど、このベネフィットを受けるために週に14時間だけ働くことになりました。工房としても、まだ客足が普段どうりには戻って来てませんし、ワーカーにフル賃金を支払うよりも助かるというメリットがあります。

 

そんなわけで今月からノーマルのスケジュールに戻るつもりだったのですけど、6月、7月、8月と週に2日だけ働くセミ•ホリデー•モードでこのまま夏をエンジョイ出来そうな雰囲気。7月の下旬からはピンク•サーモンの遡上も始まりますし、例年よりも北のキャンベル•リバーへ通うことになるかも。休業補償の延長に合わせて、アパートメントのレント援助のベネフィットも2ヶ月延長されて、300ドルを2回受け取ることが出来るようですね。何だか申し訳ないくらいです。

 

 

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Sony RX100

 

 

 

 

 

Mamiya M645 #4

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Mamiya M645 + Sekor C 80mm 2.8

 

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Mamiya M645 + Sekor C 80mm 2.8

 

サンフランシスコに住む息子はロールを現像するたびに、数点ずつ写真を送ってくれるのだけど、そのせいで中判フィルム熱が冷めずに、むしろ次第に燃え広がってきている今日この頃。やはり最も大きな理由はその圧倒的な画質でしょうか。絵の密度がデジタルのフルサイズと比べても比較にならないほど。そのあたりの中判フィルムの情報量をデジタルのセンサーに置き換えたとしたら..と解説してくださった、analogue lifeさんの記事「そろそろ中判フィルムを試して見ない?」はまさに目から鱗でした。画質は単純に画素数を水増しすることで良くなるわけではないことが理解できます。

 

画質に関する話はこれでかなり納得が言ったのですけど、現実にどんなカメラで中判フィルムを始めたら良いのか、というのがここ最近の私の関心事。それに対しても素晴らしいアドバイスを下さっております。スバリ、Rolleiflexの廉価版のカメラRolleicord。Rolleiflexは知ってましたけど、Rolleicordに関しては知りませんでした。外観の雰囲気はそっくりで、余計なものをそぎ落とし軽く軽量化されてるとのこと。しかも写りはRolleiflexに引けを足らず、価格はかなり安くなっているとかで、俄然、興味が湧いてきました。その手の記事をネットで読んでいると、この2眼レフカメラはミノルタヤシカなど日本のメーカーも優れた商品を出していたのだとか。このあたりの2眼レフから中判フィルムに入門するのが、初期投資も抑えられて手軽に始められるかなと考えて始めてますけど、まあ、もう少し情報を調べてみます。

 

filmmer.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

Italian style

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Sony RX100

 

フライフィッシングと一口に言っても、かなり広範囲にカテゴリーが別れていて、大方は自分が好きな、もしくは性格的に向いてると思われるジャンルを選び、そこで遊んでいるはずです。もちろん人によっては様々なカテゴリーに手を染めて、あらゆる可能性に挑戦している人もいると思いますけど、私に限って言えば、ここ数年はストリーマー、つまり小魚を模したフライを流してトラウトやサーモンを釣ることに専念してきました。以前は小さな虫を模したニンフやドライフライでの釣りが好きでしたけど、カナダの西側に移り、釣りのターゲットがサーモンになったためというのが一番の大きな理由でしょうか。比較的大きなフライで大きな魚を狙うというフライのジャンルに特化してきた訳です。この釣り方はフライやそれを結ぶ糸(ティペット)も太いので、視力の落ちた自分には助かりますし、釣りのシステムが大雑把なので、余計な神経を使わずにリラックスしながら釣りを楽しめます。

 

トラウトに関して言えば、春先まではこのストリーマーで釣りになるのですけど、例年、夏モードに入るとどうも釣果が振るいませんでした。もちろん、夏場は水温が上がりトラウトは深場に隠れてしまい釣り難いと言うことは前提としてあります。3週間ほど前、フライショップの主人と話していて、夏場はストリーマーなどの大きなフライよりも小さなニンフが効く、ということを聴き、ちょっと興味が湧きました。普通、ニンフの釣りでは浮きや目印を付けることが多いのですけど、最近は色の付いたティペットを目印代わりに使うユーロ•スタイル•ニンフィングが流行しているとのこと。見せてもらったニンフのフライはかなり斬新でアトラクター的。ニンフのフライと言うと、川虫を模した地味なパターンが多いのですけど、これらのフライは川虫の形から離れ、水中のキラメキで魚を誘うようなデザインとなってます。私はフライに関しては、本物をイミテーションするというよりも、モダンでデザインや配色が美しいものを作りたいと思っています。

 

早速、試しにこのイタリアン•スタイルと呼ばれるこのフライパターンを自宅で作ってみました。久しぶりに1センチにも満たない小さなフライを巻いて見たのですけど、老眼鏡を使っても見え難くて大変。特徴としては巻いた後にレジンと呼ばれる透明な硬化剤を塗るのですけど、その形は近未来的なフォルムはどこか地球外生物を連想させます。数日後、このフライをカウチン川で早速に実験使用、運良く何匹か釣ることが出来ました。釣り方そのものも、下流へスィングさせるストリーマー•フィッシングとは勝手が違い、かなり戸惑ったのですけど、魚のアタリはタイトに張ったラインから敏感に感じ取ることが出来ました。こんな川虫からかけ離れな形のフライで魚が釣れるのは、何とも不思議。サーモンの釣りが始まるまで暫くはこのユーロ•スタイルの釣りを練習してみようと思います。

 

 

 

Today’s Music 114 | Brian Eno

最近の音の気分はちょっとジャズ畑から離れてクラシックやアンビエントの方向。アンビエントと言えば元祖はこの人。久しぶりに聴いてみて、やはりホッとします。もう古典と言っても良いのかも。