Artichoke

Sony A7 II + Macro-Nikkor 55mm 2.8

この植物はアーティチョークと言って、食用の西洋野菜。大きなツボミの部分を茹でて、溶かしたバターを付けて食べます。以前に一度だけ試したことがありますが、さして美味しいとは思えませんでしたね。百合の根みたいな味に近いかも。先日、近所の庭に咲いていたものを、是非、写真を撮りたい、と一本貰ってきました。一輪の花として見ると、地球外生物的でなかなかのインパクト。最近、室内で撮ってる花一輪シリーズの中ではダントツな存在感かも。

Today’s Music 29 | Alain Caron

アラン•キャロンはモントリオールを拠点に70年代から90年代まで活躍したフュージョンバンドUZEBのベーシスト。ギター、ベース、ドラムというトリオですが、個々の圧倒的な技量で地元モントリオールではかなりの人気バンドでした。なぜか中央では今ひとつ名前は浸透しませんでしたね。アラン•キャロンはフレットレスのベースを使い、スラップ奏法からジャコ的な高速パッセージまで駆使して圧倒的な存在感を見せました。バークレー音楽院を出身でジャズの基礎をしっかりと学んだようです。この時代にはジャコ•パストリウスというベースの革命児がいたので、その他大勢に埋もれたキャロンですが、このソロ演奏を見る限り、もう少し評価されても良いのでは？という気がします。